「私が結婚して実家から出て行ったことを、どう思ってる？」

と講師の先生が優に質問をしました。

「実家から引っ越した当時、帰ってこないな。と、匂いがするところをウロウロ嗅いで歩いている」

ガーーン！！やっぱり、さみしかったんだぁぁ(T_T)

優がそうやっている所を想像しただけで、なんて切ない！

「今は、さみしさは感じていない」

よかったぁ！(^-^)

他の家族も優のことを大事にしているし、最低一か月に一度は会ってるし、今の状況を受け入れて幸せに暮らしていると。

それからは、優と会って別れる時には「またくるからね！」と伝えるようにしました(^-^)

長く一緒に暮らしていれば、この子がどんなことを考えているのか、何をしてほしいのか、だいたいは表情や仕草を見たり、想像したり感じることができます。

でも、やっぱり気になってしまうことはあって、優本人からのメッセージを聞けることに感動したし(講師の先生は間に入っていますが)聞いたことで安心しました。

お話している最中、どんな答えがくるのかドキドキワクワクして、「やっぱりそうなのか~！」と納得したり、知ることで「ガーン！」と思っても、じゃぁ今度からはこうしよう！ということもわかりました。

動物とは同じ言葉を話せないからこそ良いところもあるけど、大好きな相手に対して「知りたい」という気持ちは誰でもあるはず。

知ることで自分と向き合わなくてはならないからコワイ時もあるかもしれないけど、もし「知りたい」と思うなら、知ることは、ペットさんと自分を幸せにすることに繋がっています。

私は、ますます可愛いなぁ！と思ったし、気になっていたことを知ることでガーン！と思ったものの、これからはこうしようということもわかり、安心しました。

そしてその後、お空に行っても繋がっている、ということが、自分の体感としてわかり、死へのイメージが変わりました。

それに、一見ファンタジーみたいな、自分とは違う生き物の気持ちや感じていることを知ることができるなんて、本当に素敵なことです！

人間同士ですら相手のことが全てわかるわけではないから、違う生き物のことを全てわかるなんて思ってないけど、「こんな時どう感じているのかな？」ということをちょっとでも感じると、「わぁ~！」「そうだったんだね」と、すごく嬉しくなります。

と、話が逸れてしまいましたが、これが、私が初めてうちの子とお話してもらった時の話でした！

(書いていて、私は自分で動物とお話するのが好きなんだなぁと改めて気づきました)

ペットさんの気持ちを知ることはこんなに楽しくて、ペットさんも飼い主も幸せになれるよ！

ということが伝わっていればいいな♪

ここまで長文読んでいただきまして、ありがとうございました！